2011年8月1日月曜日

ぜんぜん別物に見えて実は隣にいる物

寝る前にipodシャッフルして朦朧とする意識の中で好きだと感じた曲を直感でon the goに登録していった結果
7/31

Love Like a Sunset / Phoenix
Trunk of My Car / Volcano, I'm Still Exvited!!
Death Dance of Omipapas And Sons For You / Of Montreal
Keep Calling / Il albanico
彼が殴るの He Uses Violence / トリコミ
Saga Of Jenny / Marsha Qrella
世界ワールドウチナーンチュ紀行~シーミー編~ / ORANGE RANGE
Hardcore / Micachu
Modern Romance / Yeah Yeah Yeahs
Sailing Home / Karen O & The Kids
ad me / Joakim
Super Ordinaire / Tricot Machine
One Foot Boy / Mika
サボテンの花 / チューリップ
Wide Eyes / Local Natives
World News / Local Natives
En Vill Hest / Casiokids
Kitty / Klimperei
おもちゃのチャチャチャ Instrumental / ううあ
スキスキ大スキ / 梵鉾
蛍 / RADWIMPS
Don't Pass Me By / The Beatles
La Tortue Fantasie / Klimperei
Same in Any Language / I Nine
Love Comes / The Posies
Eleanor Put Your Boots On / Franz Ferdinand
My heart rate rapid / metronomy
one above one / Vitalic
Toges Hule / Casiokids
AHMEHURI / スネークマンショー

めちゃくちゃだけど
聞いてみると共通点がたくさんあります。

2011年6月6日月曜日

え それでいいんだってかんじ
それでそんな値段つけて売っていいんだ
へえ って感じだ。。
あたしは作りたくないし欲しくないな。でも買ってる人がいるから認められているのか?
どこがいいのかわかんない。。。
全然羨ましくない。
もっと手をかけてあげたい。
あたしならもっと違うことする。まああたしは彼女じゃない。

だからやれることやらなきゃ!!やっぱり本当は羨ましいんだ。。あたしと彼女何が違うの?って思うけどやっぱ彼女はすごいんだな。あたしにはそのすごさがわからないけれど。

こんなこと書いて性格悪!匿名だし。

2011年6月1日水曜日

21

21歳になってしまった。
私は前に進めているのでしょうか。でも止まってはないと思うんだけど。進んでるけどそれは前なのでしょうか。進んでる方向はいつでも前なのか?そしてそれがいいのか?ちょっと戻ったり止まったりしてもでもいつもそこにとどまらずに違う場所に向かっていればそれがいいかもな、と思った。

テスト期間を口実にコラージュ作るのやめるとかはやめよ。はやくキャンバス買ってきて新しいの作る。作家ぶってんじゃねーよって思うけどぶってないとすすめないっていうか”ぶる”ことでテンションあげてより自分が満足できるものが作れる気がするのでしかもこれ趣味だし誰にも迷惑かけてないしいいじゃんってことで21歳も全力で”ぶって”いこうと思った。

21歳の抱負は、コラージュたくさん作ること(20歳の時には作れなかったやつ)、遅刻減らすこと、予習すること、節約すること、写真撮ること、暗室デビューすること、料理のレパートリー増やすこと、本たくさん読むこと、日記つけること(手で紙に)、手紙止めないこと(返事すぐ書く!!)、月に最低でも1回は美術館行くこと、同じく映画観ること、映画や美術館の感想を言葉で伝えられるようになること、”なんかよかった”とかに頼らないこと、早寝早起きすること(なるべく)、野菜食べること。とかかな。今思いついたのは。がんばろー。

2011年5月25日水曜日

アイミッスユー


恐竜の時代からずっと好き!


三鷹天命反転住宅見学会に参加したときに知ったことと思ったことのメモ

メモなのでごちゃごちゃしてます。

金曜日に三鷹天命反転住宅の見学会に行ってきた。
死ぬのが怖かった2人が作った死なないための家。
私は死ぬのが怖い。だからこんなすごい作品を作った荒川修作とマドリン・ギンズも一緒だったんだと知ってちょっと震えた。

小学1年生ぐらいから死ななくていいなら死にたくないって思ってた。死ぬのならなんで産まれたの?!とか悲しくなって泣いたりしていたし今でも泣いたりする笑。生きてるものは絶対いつか死ぬっていうことを最近はちゃんと受け止められるようになったけど。でもたまにすごく怖い。最近は大きな地震とか起こったし死が前よりもそばにいる気する。地震の時一緒にいた子は大切な人に連絡をしてて、でも私には家族や友達以外の大切な人がいないということがすごく悲しかった。。というのはまた別の話!笑

住宅の中に入るとまずやはり色に圧倒されたけれどそれはすぐに慣れた。建物の中にいる間、色よりも床のでこぼこがずっと印象的でありつづけた。でこぼこは大人の土ふまずと子供の土ふまずのサイズがあるらしい。気にしていなくてもでこぼこに足を合わせて歩いていた。気持ちよかった。青竹踏みが自然にできる感じ。やみつきになった。

柱はなくて、家を支えているのは部屋の端にある球体と四角い部屋。真ん中にある棒は飾り。部屋は天井とゆかが斜めになっている所もある。

色は全部で14色使われているそうだ。目に付いた色で今も覚えている色は赤、黄緑、緑、青、黄色、ピンク、黄土色(金?)、オレンジなどがあった。全部原色ではなくて荒川さんとギンズさんが色校正を何度も繰り返して作った色だそうだ。建物を説明してくれた人によると14色使っているのはどこをみても6色以上の色が目に入るようにするためだそうだ。6色以上の色をいっぺんに見ると人は物を色で認識しなくなるらしい。赤い壁だなあとか緑の天井だなあとか思わなくなるそうだ。確かにそう思わないなと思った。たくさんの色で表わしているのは自然だそうだ。自然にも本当にたくさんの色があって、例えば森は緑だけどその緑は何色もの緑でできている・・・みたいなことなのかなと思った。アンリ・ルソーが絵を描くときに様々な色の緑色を使って描いていたことを思い出した。

こんだけカラフルなんだから住むところとは思えないなと入る前は感じていたけれど一度部屋に入るとすんなりと住宅だと感じた。キッチンも機能的だったし(IH!笑)部屋の中心にキッチンがあると部屋全体が見渡せていいなと思った。窓がいたるところにあったので風がよく通り抜けてまるで外にいるかのような気分がした。光もよく入ってきた。収納は上から吊るすのが基本らしかった。鞄を吊るしてみると鞄がなんかオブジェみたいに見えた。

丸い球体の部屋があった。その部屋に入ると声がこだましておもしろかった。立っている位置によって声の聞こえ方がかわった。球体の中に入るといやでも自分の体を思った。自分には体があって声があって聞くために耳があって球体をよじ登れる足があって。。といろいろ思った。説明してくれた人も言っていたけれど球体の中は重力が強い気分がした。ずんっとしていた。でも居心地はとてもよかった。

一通り見学したあとコンテンポラリーダンサーのJOUさんのワークショップがあった。床に寝そべったり四足で歩いたり目をつむったまま四足で移動したりしたのだけれど、どこか自分を忘れきれないというか捨てきれなくて上手く参加できなくて自分が悲しかった。私は自分を考えすぎてしまうところがあるなと思う。。人の目だったり、そういうのが気になりすぎてしまう。治したいなー。でも参加してなかった人も目をつむってどうにかみんなが向かった目的地まで辿りついてくださいと言われて結局私は四足で目を瞑って移動した。狭い部屋の中だから目的地はすぐそこなのに長い道のりに感じた。すごい怖かった気がした。目的地は黄色い球体だった。目的地に近付くとまぶしい感じがして黄色い球体がすぐそばにあるということがわかった。目を瞑って四足ででこぼこした床を移動してまぶしい光をまぶたで感じてなんか不思議な気分がした。

JOUさんのダンスはすごかった。部屋が違う空間になった。重力がなくなったかと思った。天地逆転したかと思った。あんなふうに軽やかに力強く踊れたら楽しいだろうなと思った。荒川さんの本の朗読に合わせての即興ダンス。荒川さんの言葉と、今この瞬間!みんなといるこの時間!っていうものの融合。。。素晴らしかったです。




2011年5月19日木曜日

15~19

昨日朝起きたら喉がすごく痛かった。風邪を引いたなと思った。風邪を引いた時の喉が狭く感じるような痛さだった。お茶を飲むとやっぱり喉が開ききらない感じがした。
渡すものがあったので出席しなかった授業の教室へ向かった。写真展の感想を聞かれるも「良かったです。」しか言えない自分が悲しくつまんなく思った。また招待券渡しますねと言われて嬉しかったけど私のほかにもっともらうに相応しい人がいるような気がしてならなくて申し訳ない気持ちになった。でも本当はすごく嬉しかった。

昨日は学校で一日中寝ていた。何のために学校に通っているんだろうと思った。予習もあんまりしないし復習はしないし本当に何を学びにいってるんだか。家に帰ったらどっと疲れが出てまた寝た。起きたら寝る前よりも気分が悪くてだいぶ熱が出ていた。新潟旅行の疲れかな。寝て起きてお茶飲んで寝て起きてお茶飲んだら寝たら朝になっていた。しぼれるぐらい汗かいた。夢の中では登山したりすっごい大きいキャンバスに絵を描きつづけてたりした。熱があるときに見る夢って不思議系の多い気がする。熱を測ると平熱になっていて自分の生命力の強さに布団の中でちょっと笑った。



新潟:

5月15日、新潟駅の近くにあるImmigrant's Cafeで行われたGrasp!というイベントに参加させてもらった。友達のさくと、さくの友達が主催したアートイベント。新潟で活躍するアーティストさんがたくさん参加するとあってすごくおもしろいイベントだった。
参加アーティストさんによるボディペイントやお客さん誰でも描いてもらえるワンポイントボディペイントなどがあった。私は地下の作品が飾ってあるスペースでコラージュを作ってた。誰も話しかけてくれなかったらどうしようとか素通りされまくったらどうしようとか不安だったけど全然そんな心配いらなかった。みなさん優しくて興味持ってくれる人も多くてすごく嬉しかった!
その場で作っていたコラージュを買ってくださった人がいてそれも感激だった。自分の作った作品が誰かの手に渡るっていうのが初めてですごく不思議な気分だった。嬉しい。これからもコラージュ作ろうって思った。いつもは紙に貼っていたけれどこんどからはキャンバスにやろうって決めた。キャンバスの方が見栄えするしビーズも縫いやすかった。16日は新潟観光をした。まずチャックさんのギャラリーを見に行った。天井が高くてとても素敵なギャラリーだった。猪爪彦一さんのNOTEBOOK展をしていた。猪爪さんの作品は初めてみたけれどとても素敵だった。紙が壁一面にはってあった。紙の色合いもばらばらだけど不思議な統一感があった。

畳をしく時に使う紙?で作ってあるというノートすごく魅力的だった。私も作ってみたい。14日にギャラリーでワークショップがあったそうだ。すごく参加したかった。新潟に住んでたら絶対参加してた。ギャラリーを見た後はいろいろ散歩した。日本海タワーとか行った。
そのほか散歩中に撮った写真は以下の写真。。すごい楽しい散歩だった。
おもしろかった。日本海タワー。日本海タワーではつむじ展というグループ展がやっていた。タワーのてっぺんはカフェになっていて回転していた。そんなに広くないのに回転の速さがだいぶ速いので酔いそうになったがいいところだった。ジュディマリのラッキープールが流れた途端に日本海タワーのこと大好きになったよ笑


















2011年5月16日月曜日

浮世絵

写楽展もう一回行きたい。。というか図録がほしい。色がすごいかわいかった。色がはげてきちゃったからなんだけど薄いピンクや緑、水色、たまご色とかそういう淡い色合いがドストライクだった。思い出してしまったらもう欲しくて仕方ない。
画像探したけど見つからないし、色がぜんぜん違うしー!
着物の柄もすごくきれい。こんな柄のふろしきとか千代紙がほしい。




手と生え際が好きだ!

2011年5月15日日曜日

Sweet Robot Aginst The Machine -FREE-Towa Tei

A.O.R. / TOWA TEI feat. LINA OHTA

。。。


もしも仮にに出会ってなくてあの日がなかったらと思うと怖い。私をひっぱってくれた。今もひっぱりつづけてくれている。だから今がんばれる。もしもあの時あんだけ頑張ってなかったら今私はこんなに頑張って作ってないと思う。新しいのを取り掛かるたびに思い出す。雑誌切って貼り終わって一個目のビーズを縫う時に絶対思い出す。今でもすごく感謝してる。
明日は初新潟の日。楽しんでこれますように。参加させてくれた友達に感謝。ほんと全部はあの日から始まってる。元を辿ると全部あの日に集約される。出会い大切にしたいわーー!

2011年5月14日土曜日

最近いった展示




最近観に行った展示:


女性シュルレアリスト展
-恵比寿のシス書店でやってる展示。岡上淑子さんのコラージュの原画が置いてあると知っていった。すごいよかった。小さい書店だけど雰囲気すごくよくて管理している女の人もすごい親切で気さくないい人だった。岡上さんのコラージュは50年前のものとは思えないくらいスタイリッシュ。猫の質感を大切にした切り方がすごかった。はさみを使っているそう。カッターかと思っていたからびっくり。5月いっぱいはやっているそうなのでもう一回ぐらい行きたい。

レンブラント
-レンブラントは特に大好きというわけではないけど行ったらすごいよかった。銅版が見れたのがすごい嬉しかった。細かい作業!!本当に光と影とレンブラントだなあって思いました。美術のこととか全然わからないから感覚的に好きだとか嫌いだとかでしかわからないから上手く説明できないけれど。机で蝋燭の明かりで勉強してる人の版画がよかった。光を感じました。本当に光っているみたいだった。部屋に飾ったら光りそう。


シュルレアリスム展
-二回目!マックス・エルンストの作品が心に残ってる。コラージュもだし普通の絵画の方も。シュルレアリスムの絵画は全然意味わからんのばっかだけどエルンストのは感覚的にしっくりきた。すーっと。「あ、好きだわ」という感じに。でも題名を忘れてしまったので絵が載せれないのが悲しい。視線の中心?だったかな、、丸いやつ。あとは最後の森という作品が印象的でした。貼ってある画像が最後の森です。マグリットとかは色んなとこで見たことがあるからなんかあーはいって感じで流してしまった。でも体を顔に見たててある作品とか好き。二回目だったからコラージュもじっくりじっくり見た。紙が重なってるなあとか確認しながら。百頭女は本も買ったのでいつでもみれるけれどでもやっぱり本ものじゃないとわからない部分ってあるよね。コラージュしてあるっていうのはやっぱり本ものじゃないとわからない。すごい素敵だああもう見れないかもしれないし穴が開くぐらい観てきた。

フレンチ・ウィンドウ展
-スピノザカーがかわいかった。鳥の大群が飛んでいるのを遠くから映した映像がよかった。田口行弘さんのMAM PROJECTSのために制作されたストップモーションよかった。メイキングの映像も流れてて楽しそうだった。参加してみたい!笑 

写楽展
-約10ヶ月しか浮世絵を描かなかった写楽。予想外にすごい良かった。浮世絵とか全然興味なかったし写楽のことまったく知らずに行ったけど楽しめた。歌舞伎の絵よりも美しい女の人を描いたシリーズがよかった。他の人も女性コーナーでは進むスピードがゆっくりだった。みんなじっくり見てた。色が綺麗。着物の柄が綺麗。背景の雲母刷り美しかった。少し屈んでみるときらきらしているのがわかった。海外に所蔵されている作品が大半だった。

ジョセフ・クーデルカ
-14日(土)からはじまるクーデルカの写真展@写真美術館。レセプションに行ってきた。スナップ写真ってやっぱすごいかっこいい。好きな写真が3枚見つかりました。布(旗?)を持って泣いている女の人の写真と、花がいっぱい供えてあるお墓の写真と、建物の窓からこちらをみている人たちの写真。クーデルカさん面白い人だった。



2011年5月2日月曜日

2011年4月4日月曜日

おー

↓この曲かわいい
http://www.youtube.com/watch?v=YXH_lSijyqE&feature=feedf

縮まらない何かを今日も確認しながら手を動かすよ

2011年4月3日日曜日

真夜中にきゅうりをかじりながら、なっちゃんのセルフポートレイトで月刊オサナツミを作っていた時に思ったんだけど。表紙つくる人楽しいだろうな。。。おなじだけ大変だと思うけど。ラベルの色何色にしよー!!とか、どこにラベル入れよう?右上がり?はたまた左上がり?十字?みたいな。。。道端さんと奥貫さんのラベルと写真の色の関係が特に好きだからはりました。




2011年3月20日日曜日

あの日心配になってメールをして、でもその返事に 大丈夫? という一言がなかったので自分勝手かもしれないけれどもういいやと思いました。

こんなときこそ何か作っておきたいと思ったけど何も作れない!
節電していたら霜焼けできちゃった!

2011年2月25日金曜日

勝手な考えを書いてみた。@コッポラの映画のdvdジャケットやポスターデザイン

このポスターはマリーアントワネットのデザインととても似ていると思う。文字がつめつめじゃなくてゆったりしていて一色しか使われていなくてフォントもシンプル。ちょっと斜体ぎみ。むしろおなじフォントや条件なんじゃないかとおもうくらい!でもちょっと違うか。全体的に水色、青、緑、黄色、白で夏なイメージ。イメージを大きく外れる要素がなくて見てて落ち着く感じがする。文字白でもいいんじゃないかっておもったけど白だと白すぎるね。(意味わからんね)エル・ファニングちゃんの服や肌が白いからそれの上下に入る文字が白だったら白!白!白!ってなっちゃう気がする。黄色だと程よい。太陽のイメージも加えられると思う。映画祭?か映画会社?かなにかわからないけどペガサスかなんかと67のマークが白でそれは黄色じゃなくて白でほんとにいいと思う!


露光の高い少女の写真に、ステンシルみたいな白のTHE VIRGIN SUICIDSと黒い手書きの文字。このかんじたまらない。。マリーアントワネットの時みたいに文字は全部同じ色っていうのも素敵だけどこのdvdジャケットの場合は色んなデザインの文字を使ってるから違う色にしたほうがその違いが際立つのかな。手書きの文字が白だったらぼけちゃうきがする。やっぱり黒がいいな。少女の日記を盗み読みしてしまったような気持ちになる。ステンシルみたいな映画のタイトルロゴも黒だと強すぎるしピンクだと髪の色と似ていてぼけちゃうし白がパッとしてていいな。(うまく言葉で洗わせられない;;)THEのEとSUICIDESのEが微妙に形違うからほんとにステンシルなのかもな。そう考えると監督名や出演者名が手書きっていうのにも納得がいく。全部手書きってわけだから。

写真がごちゃごちゃしてるからLost In Translationの文字はこれくらいシンプルでも目立つ。これがもしすごくデザインされてるフォントがつかってあったら写真とまじってしまってかえって目立たないんだろうな。目立たせたいものがあるときはどこかを抑えたりどこかを派手にしたりしたほうがいいんだな。。いくらカラフルがすき!ってなってても全部カラフルにしたらせっかくの色やデザインがパッと表に出てこないと思う。私はつい色×色のコーディネートをしたり異素材ばっか組み合わせてしまったりごちゃごちゃになっちゃう。デザインするっていうのは必ずしも凝ろう凝ろうとするのではなくてもっと技術を減らしていくことでもあるのかもしれないな。。時には。

全体てきにクリーム色で落ち着く。このポスターのバランスすごい好き。文字が茶色っぽいくらい色使われてるけどこれを例えばマリーアントワネットとかサムウェアみたいに派手な色を使っても素敵だと思う。でもあえて暗い色で手でかいたようなフォントでそこがすごく映画と合っていると思う。所在ないかんじが伝わってくる。切ないような。。

全体的に白とピンクと水色でまとまっててすっきりしてる。
マリー・アントワネットという歴史上の人物の映画なのにショッキングピンクなロゴになっててその意外性がいいと思う。ただマリーアントワネットを描いただけの映画じゃないんだなって思う。

ソフィア・コッポラの作品のタイトルロゴのシンプルさがすき。単色だったりフォントも凝ってないし。でもそこがおしゃれと思う。文字と文字の間をゆったりさせてることが多いところも好き。virgin suicidesの手書き文字もかわいい。服部一成さんのデザインが好きだな~って思う感覚とおなじ部分がコッポラの作品のロゴに反応してます。うまく説明できないけどいいな~。真似できそうでできないかんじだ。。写真と文字のバランスが絶妙。。